多くの放送局が点在する日本では、国営よりも民放の方が人気を集める時代となりました。特に東京・赤坂に本社を構えているTBSに至っては、国内で最初に誕生した民放です。最初はラジオ放送からスタートをしており、1904年に設立をされました。その後、一気に映像へと乗り出して、独占形式で東京五輪の生中継や天皇陛下の成婚模様を放送をしたほどです。

いわばテレビ界のパイオニアであり、いまでも話題となる作品を取り扱っています。TBSではテレビだけでなく今でも、ラジオの番組がとても多いのがポイントです。そして名物がラジオショッピングであり、流行をしている数多くのアイテムを販売するのが魅力になります。TBSではどんなアイテムをラジオショッピングで紹介をしているのか、簡単に解説をしていきましょう。

まず売り上げNo1を記録したのが牛丼セットで、国民的な知名度を持っている有名店とコラボをしました。通常ラジオショッピングでは音声でしか情報を知らせることができないため、あまり食べ物は扱いません。ところがTBSでは巧みな効果音を出して折り、まさに音声を聞くだけで食欲をそそられたという方が多かったわけです。飲み込む音、咀嚼音などがあてはまり10分間で5万食を完売した伝説まであります。

ラジオショッピングでそれ以外では介護用品もあって、番組の放映内容に合わせた品をピックアップしているのも、TBSの特徴を色濃くあらわしています。ラジオショッピングのことならこちら